21歳から作曲家になろうとした話 〜中学生編〜

どうも、初めましてもっこリンゴ飴です。

 

今回初めてブログを書くのですが、日記感覚で適当に書いていこうかなと思っているので、こんな文才も才能もない奴の話を最後まで付き合ってくれたら嬉しいです。

 

それでは、書いていきます。

 

〜音楽との出会い〜

話は中学生の頃まで遡ります。

僕は中学二年生まではスポーツ系の部活に入っており、県でも個人でベスト8に入るくらいスポーツ男で、音楽をやろうという気持ちは一切ありませんでした。しかし、ある日部内で人間関係のいざこざが起こってしまい部活に顔を出しづらくなってしまいました。

そして、僕もわざわざ居づらい場所に行くのも嫌だし辞めてしまおう、と思い母に

「部活辞めるわ〜」と言ったところ、ある程度実績を作ってしまって期待もあったのだろうと思うのですが、ブチ切れられました。

ですが、最終的には先生からいざこざがあった話を聞いたらしく辞めることにOKを出してくれました。

そこから、僕は少しグレました。なんと言っても中学生、部活で疲れることがなくなればエネルギーがあり余る訳ですよ。学校はサボり、夜中に出歩き、学校帰りに友達と夜まで遊び、etc,,,と、これだけ見るとそこまでグレてないじゃん、と思うかもしれないのですが、今までがスポーツ真面目少年だったので親はとても悲しんでいたと思います。

そんなこんなで部活を辞めて3ヶ月くらい経った時に、兄から「これやってみる?」とアコギを渡されました。ここで、音楽と出会いました。最初は指が痛いし、全然弾けないし、これのどこが楽しいんじゃーーーなんて思っていましたが、ギターを弾ける奴=かっこいい=モテる、みたいな考えでしばらく続けていると、ある日コードがスムーズに弾ける様になっていました。(最初に弾いた曲は青いベンチ

そこで、ギターの魅力に囚われてしまいました。練習すればするだけ目に見えて上達していくのがわかる、弾けるのが楽しい、と、この時はゲームで強い敵を倒してレベルアップしていく気持ちでやっていました。この快感に気づいてからはグレ友達と遊ぶことも減りどんどんギターにのめり込んでいきました。

この時は時間がある時はいつも弾いていました。夜中に弾いて親に怒られることもしばしば・・・(笑)

 

このまま、ギターにどハマりした状態で中学三年生になり、周りの友達も部活が終わるタイミングがきました。そこで、仲の良かった友達3人を誘いバンドを始めました。

その頃、丁度けいおんが流行っており男4人で don't say lazyやsupercellの曲のコピーなどをしていました。今思うと、みんな拙い演奏だったけどただただ純粋に音楽を楽しめていたな〜なんて思ったりします。

バンドで曲がある程度聞ける様になってきた時、地元の福祉センターからライブのお誘いがきました。この時は中学三年の1月頃で受験が迫っていましたが、エネルギーがあり余る中学生、速攻やります!と返事をし当日を迎えました。

初ライブ、4人ともガチガチに緊張していました。Bassのトッポはなかなかのイケメン顔が台無しになるくらい不安そうな顔をしていて、Drumの阿部は髪型がホストのホウキセットになっており、ボーカルの村井は変な苦笑いを浮かべていました。そんな、僕もいつもより汗を多くかいていました。

ライブが始まると不思議とみんな緊張が少し溶けた様でいつも通りの感じでやっていました。(みんな手元をガン見だが)たが、僕こともっこリンゴ飴に異変が起こった。

汗が尋常じゃないくらい出る。。。冬と言うこともあり暖房が効きまくっており小さいスポットライトの光が余計に暑さを助長させる。暑い、、、暑い、、、そう思いながらなんとか最後までやり切りました。すると、目の前にいた女の子二人組が小声で話していました。お?なんだなんだ、と片付けをしながら耳を傾けていると、「汗やばくない?」「すごいよね、サウナ行った人じゃ〜ん」と話していました。この日から、ライブは半袖でやると決めました。汗を床に垂らしながら。

 

そんなこんなで受験をして志望校に受かり中学校を卒業をしました。

この時から僕の音楽人生が始まりました。ブログを書き始めた時は最後まで書いてしまおうと思いましたが、めちゃくちゃ時間がかかるのと、とんでもなく長くなりそうなので、今回は中学編までで終わりにしようと思います。

 

次は高校生編を書いていこうと思うので、良かったら覗いてみて下さい。

 

拙い読みにくい文章ですが、ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

それでは、またまた〜〜〜!